公開研究会「パリ連続テロ事件とイスラム国の衝撃」2015/03/21

 お知らせです。

 チュニジアの襲撃事件に続いて、イエメンでもまた自爆攻撃があり、イスラエルではパレスチナ国家を認めないと明言したネタニヤフが再選され、地中海周辺は不穏な気配ですが、これに関連して中央大学駿河台記念館で以下の催しがあります。大方の議論が出尽したところですが、少し時間が経ったところで、落ち着いて(とはいかないが!)総括したいと思っています。奇しくも、2001年11月30日夜中にNHK・BSで行なった「アメリカはなぜ狙われたのか?」(後に岩波ブックレットに収録)と同じ顔合わせになりました。
 コーディネーターは三浦信孝さんですが、広報がないようなので、お知らせします。

〇中央大学人文科学研究所公開研究会
《パリ連続テロ事件と「イスラム国」の衝撃ーーその後の中東と日本》
日時:2015年3月28日 (土)午後1時~4時
場所:中央大学駿河台記念館 620号室(定員60人)

[報告]
 西谷 修(立教大学)「シャルリ・エブド事件はフランスの9・11か」
 酒井啓子(千葉大学)「イラク戦争後の中東、ア ルカイダから「イ
 スラム国」へ」
 臼杵 陽(日本女子大学)「背後にあるイスラエル・パレスチナ問題」
[司会] 三浦信孝(中央大学)「フランス知識人界 の思想地図」

・JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車、徒歩3分
 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)、徒歩3分
 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車、徒歩6分
 <http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/>http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/

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